- そもそも外構って何…。家の周りをブロックとかで囲うってこと??
- どこからどこまでが外構工事なの?
- 外構って絶対工事しないといけないの??
家づくりの間取りのことで頭いっぱいだと庭の話ってピンとこないですよね?
正直、外構工事を後回しにしてお金の失敗するケースは非常に多いです。土地を購入する際や間取り検討時に外構工事の内訳詳細をざっくりとでも理解することで自分の土地だと何が必要だろうと考えてみてください。

はじめまして!今年で外構設計10年目のたけと申します。 現在は、自営業で関東関西の外構業者の図面サポートをしています💻 作図実績累計1000件以上✍
新築外構やリフォーム外構、狭小、大規模案件と幅広く携わってきた経験をもとに外構工事のアドバイスをしていきます!
この記事では、外構工事とは何かひと目で分かるように構成要素を図解しています。
その次に構成要素を更に分解してどんな工事や商品があるか説明していきます。
この記事を読むことで外構工事がどんな内容でどの範囲で行われるものか理解することができます。
外構工事は3つに分けられる

外構工事とは、ひと言で言うと土木系工事+アルミ商品工事+植栽工事のこと。
住宅敷地におけるコンクリートを中心とした土木系工事とアルミ商品工事の組み合わせが主な内容になります。プラスして芝生や植栽などが加わってくるイメージです。 基本的には建物完成後、外構工事が始まります。
施工する範囲としては、購入した土地面積から建物面積を差し引いた範囲になります。 範囲は、言葉だとピンとこない場合もあると思いますので画像などで確認すると理解が深まると思います。
下記、境界線を含む黄土色の箇所すべてになります。
平面図(2D)

建物完成後の敷地(3D)

外構工事とは、上記敷地の中から建物面積を差し引いた範囲に土木工事、アルミ商品工事、植栽工事を組み合わせた工事のことになります。
土木工事の内訳

舗装工事の中心は、土間コンクリートになります。ぱっと見は、分かりませんがタイルや乱形石の舗装にも土間コンクリートが使用されています。
・舗装工事


土間コンクリートは、主に駐車場に打設されることが多い。
下記のタイルや乱形石のアプローチも下地は土間コンクリートが打設されている。故に高額になる。


・土工事
土木工事をするにもアルミ商品工事をするにも、土を掘削するところから始まります。掘削して余った土は残土と呼ばれ処分する必要があります。


・組積工事


主に組積工事は、普通コンクリートブロック,化粧ブロックやレンガ、ピンコロなど積み上げる工事のこと。具体的な工事内容としては、境界ブロックの組積、花壇、門柱の下地などがあります。
・塗装タイル張り工事


コンクリートブロックを積んで塗料を塗ったりタイルを張ったりして施工しています。
上記は、造作門柱と呼びオリジナリティを出したい時はよく採用される門柱になります。
アルミ商品工事の内訳

・車庫まわり



・庭まわり





・門まわり




・その他







物によりますが、アルミ商品工事を入れると一気に外構費用上がるので予算は300万以上用意しておきましょう!
植栽工事の内訳
植栽工事を分類すると、シンボルツリーなどの樹木と天然芝や下草、低木に分かれています。

シンボルツリー

シンボルツリーとして人気のハナミズキ。ハナミズキは、落葉樹であることを忘れずに。
落葉樹:秋になると葉が落ちて春になると新しい葉が生まれます
常緑樹:一年を通して葉がついている樹木。一年を通して葉がゆっくりと葉が落ちて、新しく葉が生まれる。勘違いされやすいのは、落ち葉が一切ないと思われていること。
天然芝

天然芝は、安いのが最大のメリット。管理が大変なのが最大のデメリットです。
皆さん、ルンバを使って掃除をしている方も多いと思います。芝刈りもルンバみたいなのあれば嬉しいですよね?一応あります。ありますが高すぎて富裕層でなければ買わないような金額です。ちなみに50万円台です。
低木・下草

下草を選ぶポイントは、増殖率です。
どんなに素敵な下草でも増殖がすごいと天然芝と同様に管理がとても大変になります。気に入った下草を見つけた場合は、成長速度の早い物かどうか確認して買いましょう。
外構工事とは
外構工事とは、購入した土地面積から建物面積を差し引いた範囲に土木工事、アルミ商品工事、植栽工事を施工する工事と言うことが出来ます。


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